こんにちは。お久しぶりです。
AFC12が開催中です。Division3に24チームも(現在は20チーム)登録しててちょっとしたムーブメントを感じさせますね?
なんでまた久しぶりにブログを書こうと思ったかというと、最近色んな方にVCでのコミュニケーションの相談を受けましたので
色んなチームやコミュニティでゲームしてきた経験から少し自分の考えをまとめておこうかなーと思い筆…キーボードを叩くことにしました。
特に試合中のVCはパフォーマンスに直結しているので、自分の仕事ができていようがいまいがVCで味方の足を引っ張っていたらチームとしてマイナスになると思ってください。
じゃあどんな発言が味方のためになり、どんな発言が味方を弱らせていくのかと言うのを考えていきましょう。
- 味方にとってプラスに働く発言をしよう
非常に分かりやすいのがいいプレーに対して「ナイス!」や「GJ」などの掛け声です。
いいプレーをしたらそれを味方がちゃんと認めてくれるという環境がとても大事です。
いいプレーを求めることは味方のプレーに気を配ることでもあり、好循環が生まれます。
また逆に、うまく行かなかった時にも「ナイストライ」とか「ドンマイ(気にしないで)」など
尾を引きずらないようにする発言も非常に大事です。
対戦ゲームでは特に、上手く行かないことの方が多いと思っているべきで、挑戦して失敗することを恐れさせてはいけません。
- どんな発言や態度が味方にとってマイナスとなるか
プラスの逆がまず分かりやすいですね、
『いいプレーをした味方に当然とした態度で振る舞う』
よくやりがちですけどこれだけでもモチベーションは全然違ってきます。
『失敗したことを責める』
特に良くないのは「なんで〜したの?」で、終わった(結果が出た)ことに対して(ましてや一人を)責めるのは
チームゲームにおいて最悪です。最悪。
味方は萎縮し新たなことをする気になりません。成長させる気ゼロの発言です。
他にも悪態をつく(舌打ちをする)とかの行動も避けましょう。自分だけスッキリしても味方には影響が出ます。
是非上のリンク読んでね。
最後に、知識だとかAIMだとか立ち回りだとかそんなもの後からついてくるんですよ。
大事なのはゲームに対するモチベーションをどこまで向上させていくかなんですよ。
ゲームは楽しくやるもので、楽しくやれたら地味な練習だろうが苦にならないし
ましてチームが一丸となっていい雰囲気なら勝ったときの喜びは1人で噛みしめるより数倍数十倍にもなるので
良質なコミュニケーションを目指して一度考えてみてください。
良質なコミュニケーションと言えば元TF2プレーヤーgappo3の
【プロゲーマー・gappo3のメタゲームへの適応力】第4回 『オーバーウォッチ』における良質なコミュニケーションとは
も読んでね!
ググれるものは省略する方向で。
- SteamCMDを拾ってくる
- SteamCMDを実行し、login anonymousだのなんだのする(batでupdateをすぐ出来るようにするのが望ましい)
- srcds.exeを引数入れて実行できるようにする
これでとりあえずサーバーが建つ
- ポートが空いているか確認する
- sv_lan 0になってるか確認する(この段階では、なってなければ直接打ち込んでも良い)
ここまでで他の人がサーバーに入れる
ここからサーバー設定
- cfgファイルを作る。
まずは最初に読み込まれるもの。例えばserver1.cfgという名前を付け、srcds.exeの引数に+servercfgfile server1.cfgと書けば
起動時にそのまま設定が適用される。cfgの中身については省略。最低でもsv_passwordと大会用cfgを拾ってきてexecしてあればok
ここまででとりあえず試合ができる
ここからゲーム内を便利にしていく設定
- sourcemodとmetamodを入れる
- customVotesを入れる、cfgを書く(addons/sourcemod/configs/customvotes/playervotes.cfg)
- TFTrueを入れる(うちの環境ではrestorescoreを適用した状態だと落ちるようになったので注意?)
- ここから必要そうなのを入れる(Updaterは入れたほうが良い)
- SOAP-TF2DMを入れる
- CompCtrlを入れる
- mapごとにcfgを書く(cp_badlands.cfgを書くとcp_badlandsを読み込んだ際に自動で適用される)
- mapcycle.txtを書く
ゲーム外を便利にしていく設定
- motdを書く
- demofileフォルダやlogフォルダ、mapsフォルダにアクセスできるようにする
画像つきでまとめることにしました。
例として7HUDを使っています。導入したばかりだと
こんな風にスコアボードが暗い状態です
今回は暗い部分を透過させてみましょう。ゲームは起動したままで大丈夫です。
~tf/custom/7HUD-master/resource/ui/scoreboard.resを開いて
"fillcolor"で検索をかけます。(画像はsakuraエディタで開いて検索をかけた状態)
それらしい題名のついてる項目(今回はMainBG、MainBGRed)のfillcolorを変更します。
ほんの少しだけ影になってる方が画像的に見やすいので4番目の数値、透過値(alpha)を30にしました。
こんな風に置き換えたら保存して、ゲーム画面の方に戻ります。
開発者コンソールにhud_reloadschemeを打ってEnter
この時、少し負荷がかかるかもしれません。
うっすらと影がついた状態のscoreboardが出来ました。
間違った所を編集して、とんでもないレイアウトになってもhud_reloadschemeでさっと戻せると思えば
そんなに難しいことはないと思うので自分好みのhudを作ってみましょう。